総資産3,275万円、投資元本2,417万円、評価益837万円、年平均利回り2.665%
先月より評価額が円建てで-5.73%、ドル建て-3.52%となった。為替はドル円106.05。-2σの大きな調整になった。
お盆に入って米国株式が急落。米国債が逆イールドになる。先進国債券(WGBI)はドイツや日本がマイナスの利回りになっていて、最終平均利回り1.01%。米国短期債のが利回りがよい。ゴールド価格が上がっていて1g5140円(8月15日現在)となっている。
新興国債券価格も下落。要因は香港で中国本土への犯罪人引渡しの法律に対する反政府デモが激化している。アルゼンチンペソが急落。超インフレ国家だが大統領予備選でポピュリズム政党が躍進し、さらなるインフレ懸念によるもの。米中貿易摩擦も悪化しており米国が関税率を上げれば中国は為替を引き下げる。韓国ウォンが下落。日本からの戦略物資に対する輸出規制によるもの。など話題には事欠かない。