有利な約定金額帯の手数料率表(現物取引)
約定金額 | 手数料 | 手数料率 |
28.57~30.00万円 | 250円 | 0.0875~0.0833% |
38.90~40.00万円 27.79~28.57万円 |
350円 250円 |
0.0900~0.0875% |
45.00~50.00万円 35.00~38.90万円 25.00~27.79万円 18.00~20.00万円 |
450円 350円 250円 180円 |
0.1000~0.0900% |
不利な約定金額帯の手数料率表(現物取引)
約定金額 | 手数料 | 手数料率 |
20.00~22.23万円 | 250円 | 0.1250~0.1125% |
30.00~31.10万円 | 350円 | 0.1167~0.1125% |
40.00~45.00万円 31.10~35.00万円 22.23~25.00万円 |
450円 350円 250円 |
0.1125~0.1000% |
50万円以上の場合も手数料率が0.3000%~0.1000%となり指値と成行で金額が変わるので上記の有利な金額帯に分割したほうがよい。
現物取引は約定金額によって手数料率がリニアスケールになっていないので要注意。
有利な約定金額帯の手数料率表(信用取引)
約定金額 | 手数料 | 手数料率 |
93.50~100.00万円 | 355円 | 0.0380~0.0355% |
88.80~93.50万円 47.50~50.00万円 |
355円 190円 |
0.0400~0.0380% |
2020年01月現在、ETF,REITの信用取引売買手数料がキャッシュバックされ実質無料になりました。
※2020年05月03日追記
他社比較
松井証券 一日の合計約定金額によって手数料が変わる形態になっている。一注文当たりの金額が低く多数の注文を出す場合には有利。さらに10万以下は無料というのも羨ましい。現物と信用に差はなく手数料率は約定金額が多いほど安いように、ほぼリニアスケールになっている。概ね0.1667%~0.1%というところ。
SBI証券 一注文の約定金額の範囲によって手数料が変わる形態になっている。こちらも手数料率は約定金額が多いほど安いように、ほぼリニアスケールになっている。概ね0.09%~0.0388%というところ。現物は不利にな価格帯があるが信用はさほど不利な価格帯はない。
楽天証券 一注文の約定金額の範囲によって手数料が変わる形態になっている。こちらはあまりスケールしない。現物は概ね0.09%~0.0388%というところ。SBI証券とライバルなのか張り合っている。信用は26.65万円~50万円が最も有利で手数料は180円、手数料率に換算すると0.0675%~0.036%となる。信用取引でこの価格帯で分割して注文するのがよいだろう。
カブドットコム証券 一注文の約定金額の範囲によって手数料が変わる形態になっている。特徴的なのは約定金額が30万円~50万円が最も有利で手数料は250円、手数料率に換算すると0.0833%~0.05%となる。現物は50万円以上になると手数料率が0.09%となり不利になるので分割発注がお得。信用も50万円~305.5万円まで不利な価格帯になる。
最も有利と思われる約定価格帯別手数料率表
証券会社 | 約定価格帯 | 手数料率(中央値) |
マネックス(現物) | 25~30万円 | 0.0917% |
松井(現物/信用) | 18~200万円 | 0.1333% |
SBI(現物) | 119.5~150万円 | 0.0438% |
楽天(現物) | 119.5~150万円 | 0.0438% |
カブドットコム(現物) | 30~50万円 | 0.0667% |
マネックス(信用) | 93.5~100万円 | 0.0367% |
マネックス(信用) | 27.15~50万円 | 0.0540% |
SBI(信用) | 26.65~50万円 | 0.0518% |
楽天(信用) | 26.65~50万円 | 0.0518% |
カブドットコム(信用) | 26.65~50万円 | 0.0518% |