2022年5月15日日曜日

運用状況

総資産5,310万円、投資元本2,500万円、評価益2,450万円、年平均利回り6.127%
 
ボラティリティの高い相場が続いている。前月比は円ベースで-6.17%、ドルベースで-8.01%(標準偏差25で3σを超えている)大幅下落。下落要因としてはFRBが金利を0.5%と、いつもの25bpの調整幅の倍、引き上げた事、アメリカのCPIが8%を超えていてインフレになっている事、があげられる。
WGBIの利回りが1.98%、MSCIの利回りが6.16%(P/E16.23)、先進国債券と先進国株式の投資比率が1:3.11となる。先進国債券が約20%、先進国株式が約60%という比率になって正常な比率に戻ってきた。債券部分はグロ3の国債先物で運用し、株式部分はヘッジをせずに運用することにした。
 

仮想通貨のLUNA-USTの崩壊

ドルにペッグしていたはずの合成ステーブルトークンのUSTのペッグが外れてLUNAの価格が急落し一夜にして、ほぼ無価値となってしまった。LUNAの時価総額は10位以内で600億ドルに達していてUSTはステーブルコインの中でもBUSDの時価総額を抜いていた。この事件でビットコインやDeFiの市場が大幅に下落して混乱をきたしていてる。